感染症が蔓延する都市から人間が消えた、残された4人の高校生を描くサバイバル1巻
江戸川エドガワ「人間消失」1巻が、本日10月7日に発売された。
「生贄投票」「寄生列島」の江戸川が描く同作は、コロナ禍の日本を舞台に、突如世界に4人だけ残された高校生たちを描くサバイバル。高校生の浜田誠は、感染症が蔓延する世の中に辟易した日々を過ごしていた。そんある日、浜田は同級生の安井輝夫、田畑靖、松岡綾香の3人とともに教室に残るように担任から指示される。教室に大きな突風が吹き抜けた次の瞬間、4人以外の人間が消え去っていた。学校はもちろん、町中にも人間が誰ひとりおらず、4人はそんな状況に戸惑いながらも一緒に行動をともにするが……。同作はマガジンポケットで連載中。